何のために生まれて来たのか 何のために生きているのか
2000年もの昔。第七音素(セブンスフォニム)と呼ばれる力の集合体ローレライと契約を交わした女性ユリアは、星の誕生から終わりまでを記録した『星の記憶』から未来を詠みとった。彼女が残した預言(スコア)はローレライ教団が所持し、人々はこれによって支配されていた。
そして現代。大国キムラスカの公爵家に生まれたルークは、剣術の師匠ヴァンの命を狙う女性ティアと出会う。
そのとき互いの第七音素(セブンスフォニム)が共鳴し、2人はタタル渓谷へと飛ばされてしまう。
そして国へと戻る道中、マルクト帝国の大佐ジェイドの要請で平和条約締結の親書を届ける手伝いをすることに。親善大使の肩書きを得たルークだったが、訪れた都市アクゼリュスでヴァンの罠とも知らず“超振動”の力を解放、街を崩落させてしまう。
魔界(クリフォト)に落下した彼は、そこで自分と同じ顔の青年アッシュに衝撃的な事実を告げられる。
犯した罪を償うため、ルークは今までの自分と決別することを誓うのだった。
- タイトル
- テイルズ オブ ジ アビス
- ジャンル名
- 生まれた意味を知るRPG
- 発売日
- 2005年12月15日
- 対応機種
- PlayStation®2
- タイトル
- テイルズ オブ ジ アビス
- ジャンル名
- 生まれた意味を知るRPG
- 発売日
- 2011年6月30日
- 対応機種
- ニンテンドー3DS
テイルズ オブ ジ アビス
「テイルズ オブ ジ アビス」のTVアニメーション作品。
2千年の昔、惑星オールドラントでは、星の誕生から消滅までの記憶=「星の記憶」を有するという第七音素(セブンスフォニム)を巡る戦乱が続いていた。
長きに渡る戦いは、人々だけでなく惑星自体をも荒廃させ、大規模な地殻変動が、大地から毒を含む“障気”を生み出した。
第七音素(セブンスフォニム)から「星の記憶」を詠み取る力を持つ天才譜術士ユリア・ジュエは、詠みとった記憶=預言(スコア)に従って、地中深くに障気を封じ込め 惑星の滅亡を回避することに成功する。
しかし、ユリアの偉大な功績は、預言(スコア)を盲信するきっかけを人々に与えた。
人々は、ユリアの教えを護るローレライ教団が発する預言(スコア)に、次第に支配されていった。
©BNEI/BNP・バンダイビジュアル