テイルズ オブ ザ レイズ

その嘘を真実にするために生きると決めた

光に含まれる無限のエネルギー“キラル分子”の活用によって繁栄した世界、ティル・ナ・ノーグ。
しかし、物質や生命の根幹である“アニマ”を消滅させ、対象物を砂に変えてしまう魔鏡兵器“カレイドスコープ”の乱用が原因で世界は消滅の危機に直面してしまう。
このとき、開発者の1人がカレイドスコープを生みだした自分を憎み、世界を救うため“アイギス計画”を遂行したのだった。
時は経ち、世界は穏やかな風景を取り戻していたが、ある日、空一面の流星群が降り注ぎ、少年イクスと幼なじみのミリーナは故郷を失ってしまう。
2人は首都へ向かい女宰相ゲフィオンから世界が滅亡に瀕していること、世界を救うために必要なアイギスを修復できるのは、魔鏡兵器の使い手“鏡士”の力を持つ彼らだけということを告げられる。
戸惑いながらもミリーナとともに旅立つイクス。そして、さまざまな異世界を具現化し、そこにいる英雄“鏡映点”を探す彼らに、いくつもの出会いが待ち受ける。

キャラクター

イクス・ネーヴェ

イクス・ネーヴェ

Ickx Neve

花江夏樹

5歳の時に両親を亡くし、島の人々に育てられた。そのため自立心が強く、人に迷惑をかけることを極端に恐れる所があり、つい強がるなど、必要以上の助けを拒もうとする。
先祖代々鏡士の家系だが、両親が魔鏡の研究で命を落としたため、強すぎる力は禍を呼ぶと考え、魔鏡や鏡士に関わらないように暮らしてきた。
何かあるとすぐに「最悪のパターン」を想像して行動するため、ややネガティブ思考である。保守的。

ミリーナ・ヴァイス

ミリーナ・ヴァイス

Mileena Weiss

照井春佳

鏡士の家系に産まれ、本人も幼い頃から鏡士として腕を磨いており、その才能は高い。イクスの幼なじみ。
彼の姉を気取っており、あれこれと世話を焼こうとしてくる母親気質の持ち主。情が深く、すぐ色々な人や物に感情移入してしまう面も。
イクスがネガティブなので、なるべくポジティブにしようと心がけている。
頑張って年上の威厳を見せようとしているが、イクスには軽く流されてしまう。

マーク・グランプ

マーク・グランプ

Mark Grump

三浦祥朗

イクス達の命を狙う、凄腕の戦士。
剣と銃が組み合わさったような特殊な武器で、遠近、斬射、体術まで様々な戦いができ、長い間、戦場で生き抜いてきた風格を見せる。

ゲフィオン

ゲフィオン

Gefion

山口由里子

常にフードと仮面を被るセールンドの謎の宰相。
滅びの危機に向かうティル・ナ・ノーグを救うために、鏡の盾”アイギス”の修復を急ぐ。
一部ではセールンドの敵国、ビフレストから送り込まれたスパイではないかと噂され、反抗勢力が存在する。

カロウズ・アウトソロウ

カロウズ・アウトソロウ

Garows Outsorrow

花輪英司

セールンド最速の飛空艇”ケリュケイオン”の整備、運用を担当している機械技師。
腕は確かで、セールンドでも彼の右に出るものはいない。
イクスとミリーナの冒険をサポートし、時には大人の考えで、彼らを導く。

カーリャ

カーリャ

Karya

下地紫野

ミリーナの術によって具現化した鏡精。イクスとミリーナの旅を、知識や感知でサポートする。
異世界にアクセスする具現化とは違い、自身の心の深淵から具現化している。
その為、外見や性格に若干、本人の要因が含まれる。
主人であるミリーナにはもちろんの事、イクスに対しても、一定の忠義は持ち合わせている。

デミトリアス

デミトリアス

Demetrius

橋詰知久

セーンルドの国王。生まれつき身体が弱く、宰相であるゲフィオンに業務の大半を一任してもらっている。
ゲフィオンが任務遂行のため、王宮を離れている間、イクスとミリーナの補佐を務めることになる。
人に説明することを不得手としているが、魔鏡工学や魔鏡機器などの豊富な知識を持っている。

スペック

タイトル
テイルズ オブ ザ レイズ
ジャンル名
真実の強さを追うRPG
配信日
配信終了
配信プラットフォーム
iOS/Android™

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